東一条(読み)ひがしいちじよう

日本歴史地名大系 「東一条」の解説

東一条
ひがしいちじよう

昭和一二年(一九三七)成立した字。旧東一条五―二九丁目・帯広・下帯広・ヲベリベリ。成立当時は北一―二丁目・南一―三〇丁目からなる。明治二六年(一八九三)に区画測設された地域で、大通おおどおりの東に並行する南北通りに沿う。当初東一番通と仮称されたらしい。

東一条
ひがしいちじよう

[現在地名]旭川市東一条一―四丁目

昭和二八年(一九五三)二月に新設された町。昭和七年一〇月までは永山ながやま村のうちで、同年一一月旭川市に編入された旧永山村新旭川地区に相当する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android