杉野十平次(読み)すぎの じゅうへいじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉野十平次」の解説

杉野十平次 すぎの-じゅうへいじ

1676-1703 江戸時代前期の武士
延宝4年生まれ。赤穂(あこう)四十七士のひとり。播磨(はりま)(兵庫県)赤穂藩中小姓,札座横目。吉良(きら)邸討ち入りでは,大槌(おおづち)で裏門をこわして討ちいる。元禄(げんろく)16年2月4日切腹。28歳。名は次房(つぎふさ)。変名は杉野九一右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android