杉本道山(読み)すぎもと どうざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉本道山」の解説

杉本道山 すぎもと-どうざん

1847-1929 明治-昭和時代前期の僧。
弘化(こうか)4年生まれ。曹洞(そうとう)宗。13歳で出家。明治9年郷里の愛知県鳴海町(名古屋市)瑞泉(ずいせん)寺の住持となる。のち曹洞宗大学林(現駒沢大)学長などをへて,大本山鶴見総持寺貫主となる。昭和4年10月16日死去。83歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例