朽木稙昌(読み)くつき たねまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朽木稙昌」の解説

朽木稙昌 くつき-たねまさ

1643-1714 江戸時代前期-中期大名
寛永20年5月19日生まれ。朽木稙綱(たねつな)の長男万治(まんじ)4年常陸(ひたち)(茨城県)土浦藩主朽木家2代となり,弟則綱(のりつな)に3000石を分与。寛文9年丹波福知山藩(京都府)藩主朽木家初代。3万2000石。倹約令や半知借り上げを実施して財政改革にとりくんだ。正徳(しょうとく)4年2月23日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「朽木稙昌」の解説

朽木稙昌 (くちきたねまさ)

生年月日:1643年5月19日
江戸時代前期;中期の大名
1714年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android