朝倉集義(読み)あさくら ちかよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝倉集義」の解説

朝倉集義 あさくら-ちかよし

1829-1879 幕末武士
文政12年生まれ。加賀金沢藩士。世子前田慶寧(よしやす)にしたがい,京都で長門(ながと)萩藩士とまじわる。元治(げんじ)元年禁門の変で藩の尊攘派が弾圧されたとき閉門になった。明治2年金沢藩大属。明治12年8月6日死去。51歳。旧姓日下部,福岡通称は文平,欽吾。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android