精選版 日本国語大辞典 「有目」の意味・読み・例文・類語
あり‐め【有目】
〘名〙
※高野山文書‐明徳三年(1392)六月日・隅田南庄・供僧契状「遂二内検一、任二有目一、可レ有二支配一事」
※玉塵抄(1563)三七「和尚などはかざらぬありめに物を云者ぞ」
② 采賭博(さいとばく)での采の目の合計。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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