デジタル大辞泉
「春灯」の意味・読み・例文・類語
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しゅん‐とう【春灯】
〘名〙 春の夜のともしび。《季・春》
※玩鴎先生詠物雑体百首(1794)鉄火箸「
春燈儘作
二剪花杖
一、午机時当
二鎮紙児
一」
※
吾輩は猫である(1905‐06)〈
夏目漱石〉五「
一穂の春燈で豊かに照らされて居た六畳の間は」 〔王維‐同比部楊員外十五夜遊詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「春灯」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報