没後(読み)モツゴ

デジタル大辞泉 「没後」の意味・読み・例文・類語

もつ‐ご【没後】

ぼつご(没後)」に同じ。
「清房が―をも弔ひ」〈盛衰記一一

ぼつ‐ご【没後/×歿後】

人が死んでからのち。死後。「―五〇年」⇔没前
[類語]死後

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「没後」の読み・字形・画数・意味

【没後】ぼつご

死後。梁・皇侃論語叙〕論語に曰く、論語は是れ、孔子沒後、七十弟子の門徒の、共にするなり。

字通「没」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android