明君(読み)メイクン

デジタル大辞泉 「明君」の意味・読み・例文・類語

めい‐くん【明君】

賢明な君主明主。⇔暗君
[類語]名君幼君暗君暴君亡君

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「明君」の意味・読み・例文・類語

めい‐くん【明君】

〘名〙 賢明な君主。かしこくてすぐれた君主。明主。⇔暗君
懐風藻(751)悲不遇〈藤原宇合〉「賢者悽年暮、明君冀日新
文明論概略(1875)〈福沢諭吉〉二「後醍醐天皇明君に非ずと云ふも」 〔春秋左伝‐成公二年〕

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普及版 字通 「明君」の読み・字形・画数・意味

【明君】めいくん

賢君

字通「明」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「明君」の解説

めいくん【明君】

京都日本酒蔵元の「松山酒造」は大正12年(1923)創業。月桂冠グループ。所在地は京都市伏見区東堺町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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