新納軍八(読み)にいろ ぐんぱち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新納軍八」の解説

新納軍八 にいろ-ぐんぱち

?-1877 明治時代軍人
薩摩(さつま)(鹿児島県)の人。陸軍大尉。明治10年の西南戦争で西郷軍にくわわり,銃器弾丸の製造にあたる。同年鹿児島の城山西郷隆盛の後を追って自刃(じじん)した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android