新田園長丸(読み)しんでんえん おさまる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新田園長丸」の解説

新田園長丸 しんでんえん-おさまる

?-1817 江戸時代後期の狂歌師
信濃(しなの)(長野県)安曇郡(あずみぐん)成相新田の庄屋鹿都部真顔(しかつべの-まがお)にまなび,四方(よも)側の判者となる。十返舎一九とも親交があった。高見甚左衛門とともに松本地方狂歌界の中心人物。文化14年死去。姓は藤森通称善兵衛別号に貢(みつぎ)長丸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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