拮抗作用(読み)きっこうさよう

精選版 日本国語大辞典 「拮抗作用」の意味・読み・例文・類語

きっこう‐さよう キッカウ‥【拮抗作用】

〘名〙 ある現象に対して反対作用をもつ要因が互いに対抗して働くこと。血液中における糖の増減を調節するアドレナリンインシュリンの作用など。対抗作用。

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デジタル大辞泉 「拮抗作用」の意味・読み・例文・類語

きっこう‐さよう〔キツカウ‐〕【×拮抗作用】

ある現象に対して、二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く作用。交感神経副交感神経アドレナリンインスリンなどにみられる。

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