慧寂(読み)えじゃく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「慧寂」の解説

慧寂 えじゃく

1695-1762 江戸時代中期の僧。
元禄(げんろく)8年生まれ。江戸の真宗大谷派聞成寺の住職荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなび,詩文をよくした。宝暦12年1月13日死去。68歳。字(あざな)は大黙。号は曇華(どんげ)。著作に「曇華集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android