知恵蔵mini 「情報処理安全確保支援士」の解説 情報処理安全確保支援士 最新の情報セキュリティに関する知識・技能を有する人材であることを証明する国家資格。企業などでシステム開発・運用に携わる専門技術者の人材育成とサイバー対策の強化を促すことを目的に、政府が2017年の新設を目指している。現行の情報セキュリティ人材向けの試験制度「情報セキュリティスペシャリスト試験」とは異なり、新資格には更新制が採用され、有資格者には定期的な講習の受講が義務付けられる。試験や講習の運用・実施は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が行う。 (2016-1-25) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報