精選版 日本国語大辞典 「悋惜・吝惜」の意味・読み・例文・類語
りん‐しゃく【悋惜・吝惜】
〘名〙 (「りんじゃく」とも)
① 物おしみをすること。しわいこと。りんせき。
※法華義疏(7C前)三「世尊於仏智慧無所悋惜者」
※宗祇独吟畳字連歌(室町後)「余所にたれ悋惜(リンジャク)すれば来ざるらん」
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