恒式(読み)こうしき

精選版 日本国語大辞典 「恒式」の意味・読み・例文・類語

こう‐しき【恒式】

〘名〙 (「こう」は「恒」の漢音。古くは「ごうしき」と呉音で読んだか) 常にかわらない形式方式。定まった型。
続日本紀‐養老六年(722)二月戊戌「価銭多少、随時平章、永為恒式
易林本節用集(1597)「恒式 ゴウシキ」 〔旧唐書‐輿服志〕

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普及版 字通 「恒式」の読み・字形・画数・意味

【恒式】こうしき

定式

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