恋の鞘当(読み)こいのさやあて

精選版 日本国語大辞典 「恋の鞘当」の意味・読み・例文・類語

こい【恋】 の 鞘当(さやあて)

(遊里一人傾城をめぐって二人武士鞘当をする歌舞伎題材から) 恋敵同士が争うこと。また、その争い。鞘当。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android