怖み(読み)こわみ

精選版 日本国語大辞典 「怖み」の意味・読み・例文・類語

こわ‐み こは‥【怖み】

〘名〙 (「み」は接尾語) こわいと思う気持。また、こわい程度。恐ろしさ。こわさ。
浮世草子・風流曲三味線(1706)四「別れて我独りになって帰る時、始めて主人の事を思ひ出し、是から恐味(コハミ)が付て」

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