心琴(読み)しんきん

精選版 日本国語大辞典 「心琴」の意味・読み・例文・類語

しん‐きん【心琴】

〘名〙 琴線のようにものに感じやすい心情。
若い人(1933‐37)〈石坂洋次郎〉下「その単語意味が心琴の一端に触れると共に」

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