精選版 日本国語大辞典 「徒言・只言」の意味・読み・例文・類語
ただ‐ごと【徒言・只言】
〘名〙 (古くは「ただこと」。飾らない、日常ふつうのことばの意)
※枕(10C終)二七八「ただごとにはうるさく思ひつよりて侍りし。けさのさま、いかに侍らまし、などぞ笑はせ給ふ」
③ (「ただこと」という) =ただことば(徒言葉)②
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