デジタル大辞泉
「当千」の意味・読み・例文・類語
とう‐せん〔タウ‐〕【当千】
《古くは「とうぜん」》一人で千人に匹敵すること。また、それほど武勇があること。「一騎当千」
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とう‐せん タウ‥【当千】
〘名〙 (古くは「とうぜん」) 千人に相当する
価値があること。一人で千人に匹敵するほどの武勇を備えていること。また、一人で千人の敵に当たること。→
一人当千・
一騎当千。〔
日葡辞書(1603‐04)〕
※
幸若・十番斬(室町末‐近世初)「かやうに弓矢取者は、たのもしき
弓取、当千と是を名付たり」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「当千」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報