精選版 日本国語大辞典 「強薬」の意味・読み・例文・類語
つよ‐ぐすり【強薬】
〘名〙
※仮名草子・為愚痴物語(1662)三「つよぐすりよはぐすりけた薬などいひて、いろいろさまざまにあはせもちゆといへども」
③ 爆発する力の強い火薬。
※落語・端物講釈(1891)〈三代目春風亭柳枝〉「二つ玉の火薬(ツヨグスリ)切って放てば」
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