デジタル大辞泉 「弟姫」の意味・読み・例文・類語 おと‐ひめ【▽弟姫/▽乙姫】 1 竜宮に住むという美しい姫。2 妹の姫。⇔兄姫えひめ。「―、父かぞの憂ふる色を怪しびて」〈皇極紀〉3 年若い姫。「篠原の―の子ぞ」〈肥前風土記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「弟姫」の解説 弟姫 おとひめ 記・紀にみえる応神天皇の妃。阿倍皇女,淡路御原(あわじのみはらの)皇女,紀之菟野(きのうのの)皇女を生む。「古事記」では弟日売命。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例