庶類(読み)しょるい

精選版 日本国語大辞典 「庶類」の意味・読み・例文・類語

しょ‐るい【庶類】

〘名〙 いろいろの種類のもの。庶物
菅家文草(900頃)一・早春侍内宴、同賦無物不逢春・序「庶類之多也、何物有寒余之色」 〔周易正義‐序〕

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普及版 字通 「庶類」の読み・字形・画数・意味

【庶類】しよるい

万物。〔国語語〕夏の禹は、能く單(ことごと)く水土をらげ、以て庶を品處するなり。

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