府蔵(読み)ふぞう(ざう)

普及版 字通 「府蔵」の読み・字形・画数・意味

【府蔵】ふぞう(ざう)

くら。また、臓腑。魏・康〔養生論〕味は其の府(や)き、(れいらう)(あま酒と、にごり酒)は其の腸胃(に)る。香は其の骨髓(こつずい)を腐らしめ、喜怒は其の正氣を悖(もと)らす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報