腸胃(読み)ちょうい

精選版 日本国語大辞典 「腸胃」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐い チャウヰ【腸胃】

〘名〙
① 腸と胃。消化器官胃腸
往生要集(984‐985)大文一「十六腸胃、繞生熟蔵」 〔史記‐扁鵲伝〕
② (腸や胃は人体にとって重要な部分であるところから) 重要な場所。肝要なところ。〔戦国策‐秦策・昭襄王〕

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デジタル大辞泉 「腸胃」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐い〔チヤウヰ〕【腸胃】

腸と胃。胃腸。
《腸や胃が人体にとって重要な部分であるところから》重要な場所。肝要の地。

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普及版 字通 「腸胃」の読み・字形・画数・意味

【腸胃】ちようい(ちやうゐ)

胃腸。〔韓非子、解老〕(人は)腸胃を以て根本と爲す。らはざれば則ち活(い)くること能はず。是(ここ)を以て欲利の心をれず。

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