幸喜良秀(読み)こうき りょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幸喜良秀」の解説

幸喜良秀 こうき-りょうしゅう

1938- 昭和後期-平成時代の演出家
昭和13年3月16日生まれ。中学教師をつとめるかたわら劇団創造を結成,昭和51年知念正真(せいしん)作「人類館」を演出して全国で公演。のち「海の一座」「トートーメー万歳」などを演出,また沖縄芝居実験劇場をつくり,沖縄独自の表現を追求する。沖縄県出身。琉球大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android