デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「幡瀬川邦七郎」の解説 幡瀬川邦七郎 はたせがわ-くにしちろう 1905-1974 大正-昭和時代の力士。明治38年6月1日生まれ。昭和3年入幕。最高位は関脇。15年引退。身長170cm,体重85kgの小兵の技能派力士で「相撲の神様」とよばれた。伊勢ケ浜部屋の年寄楯山(たてやま)として日本相撲協会理事をつとめた。横綱照国(てるくに)は娘婿。昭和49年5月12日死去。68歳。秋田県出身。本名は大野邦七郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例