常光浩然(読み)つねみつ こうねん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「常光浩然」の解説

常光浩然 つねみつ-こうねん

1891-1973 昭和時代の仏教ジャーナリスト。
明治24年5月12日生まれ。浄土真宗本願寺派の僧。欧米宗教教育を視察して東京中野に日米ホームをひらく。昭和21年郷里広島県で「仏教タイムス」を創刊。27年第2回世界仏教徒会議事務局長。30年仏教タイムス社を創設,36年社長。昭和48年11月29日死去。82歳。東洋大卒。著作に「日本仏教渡米史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android