岡田光玉(読み)おかだ こうたま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡田光玉」の解説

岡田光玉 おかだ-こうたま

1901-1974 昭和時代後期の宗教家。
明治34年2月27日生まれ。第二次大戦中カリエスにかかり戦地から帰国戦後,世界救世教に入信。昭和34年「魁(さきがけ)のメシア」であるとの神示をうけ,L・H陽光子友乃会を設立。37年世界真光(まひかり)文明教団と改称。教えをあつめた「御聖言」がある。昭和49年6月23日死去。73歳。東京出身。陸軍士官学校卒。本名は良一(よしかず)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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