岡田久太（読み）おかだきゅうた

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「岡田久太」の解説

?－1832　江戸時代後期の陶工。
京都粟田口にすみ青木木米(もくべい)の轆轤(ろくろ)師をつとめ,名手として知られた。白泥(はくでい)の薄作りの急須を得意とし,茶人に愛玩された。銘は桜花の輪郭内に「久」,楕円印の「久太」。桜久太ともよばれた。天保(てんぽう)3年8月20日死去。号は給花亭,桜隠。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...