山路正国(読み)やまじ まさくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山路正国」の解説

山路正国 やまじ-まさくに

1546-1583 戦国-織豊時代武将
天文(てんぶん)15年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)長浜城主柴田勝豊の家臣賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで豊臣秀吉方につくが,佐久間盛政内応をすすめられて柴田勝家方にはしり,天正(てんしょう)11年4月21日戦死。38歳。通称将監(しょうげん)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android