山脇重信(読み)やまわき しげのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山脇重信」の解説

山脇重信 やまわき-しげのぶ

?-? 織豊時代武将
荒木村重(むらしげ)の足軽大将天正(てんしょう)6年(1578)村重の織田信長への謀反にしたがうが,変節して村重の伊丹(いたみ)城(有岡城)落城の因をつくる。のち池田恒興(つねおき)の臣となった。通称源太夫,勘左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android