尾張国名蹟略志考(おわりのくにめいせきりやくしこう)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「尾張国名蹟略志考」の解説

三巻真清田神社神主佐分清円著

成立延享二年

写本名古屋市鶴舞中央図書館・蓬左文庫

解説尾張の名所旧跡を記述する。上之巻は国郡村名・住民・国衙・国府宮・国分寺など、中之巻は名社・御厨・山河・旧跡など、下之巻は陵墓および物産を収める。

活字本 名古屋温故会叢書第六冊

コトバンクでは本文の一部を掲載しています。ジャパンナレッジをご利用いただくとすべての情報をご覧になれます。→ジャパンナレッジのご案内

出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

今日のキーワード

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...