就職ウェブテスト(読み)シュウショクウェブテスト

人事労務用語辞典 「就職ウェブテスト」の解説

就職ウェブテスト

「就職ウェブテスト」とは、就職活動において応募者がパソコンを使い、WEB上で適性検査を受検するシステムを指します。従来の適性検査が主に筆記形式で、応募先企業の用意した会場で受験するのに対し、ウェブテストはインターネットに接続された自宅や大学などのパソコンから、または「テストセンター」と呼ばれる専用会場のパソコンから受検するのが一般的です。試験内容はマークシートや記述式のペーパーテストと同様で、言語計数性格英語などの問題が出題されます。複数のベンダーがウェブテストを開発・提供していて、すでに6割以上の企業が選考ツールとして採用しているといわれます。
(2014/3/17掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android