小笠原長胤(読み)おがさわら ながたね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長胤」の解説

小笠原長胤 おがさわら-ながたね

1668-1709 江戸時代前期の大名
寛文8年2月9日生まれ。小笠原長次の孫。叔父小笠原長勝の養子となり,天和(てんな)3年豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩主小笠原家3代。荒瀬井堰中津城工事をおこなうが,苛政と乱行のため,元禄(げんろく)11年所領8万石を没収され,小倉城主小笠原忠雄(ただかつ)にあずけられた。宝永6年3月27日死去。42歳。

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367日誕生日大事典 「小笠原長胤」の解説

小笠原長胤 (おがさわらながたね)

生年月日:1668年2月9日
江戸時代前期;中期の大名
1709年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報