小木(石川県)(読み)おぎ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「小木(石川県)」の意味・わかりやすい解説

小木(石川県)
おぎ

石川県鳳珠(ほうす)郡能登町(のとちょう)の一地区。富山湾に面し、サケ・マス漁、イカ釣りなどの漁業基地。九十九(つくも)湾の景勝地であり、小木温泉があったが現在は利用されていない。鉄道は、のと鉄道能登線(穴水(あなみず)―蛸島(たこじま)間)が通じていたが、2005年(平成17)4月廃止され、現在は代替バスが通じている。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android