小山田(読み)オヤマダ

デジタル大辞泉 「小山田」の意味・読み・例文・類語

おやまだ〔をやまだ‐〕【小山田】

姓氏の一。
[補説]「小山田」姓の人物
小山田与清おやまだともきよ
小山田浩子おやまだひろこ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小山田」の意味・読み・例文・類語

お‐やまだ を‥【小山田】

〘名〙
① (「お」は接頭語) 山地の田。山あいにある田。山田。
万葉(8C後)四・七七六「言出(で)しは誰が言なるか小山田(をやまだ)苗代水中淀にして」
② 下等なタバコの銘。甲州山梨県)小山田の産か。
※雑俳・柳多留‐三七(1807)「小山田の散薬をのむ居候

おやまだ をやまだ【小山田】

姓氏の一つ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android