三七(読み)さんしち

精選版 日本国語大辞典 「三七」の意味・読み・例文・類語

さん‐しち【三七】

〘名〙
① 「さんしちにち(三七日)②」の略。
続日本紀‐天平勝宝八年(756)五月二二日「乙亥、三七、於左右京諸寺誦焉焉」
② 月の三の日と七の日。
※続春夏秋冬(1906‐07)〈河東碧梧桐選〉冬「三七の市も終りの師走かな〈漁壮〉」

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動植物名よみかた辞典 普及版 「三七」の解説

三七 (サンシチ)

植物。キク科の多年草,園芸植物,薬用植物サンシチソウ別称

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