出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…山鉾の巡行は応仁の乱でいったん中絶するがのち復興,南蛮文化の流入にともない山鉾の装飾はいっそう豪華になり,江戸時代を通じてたびたびの大火にあいながら,また近代以後さまざまな改変が加えられたが,よく今日に盛観を伝えている。 なお室町時代以降,各地の大名が京都をまねた町作りを行い,いわゆる〈小京都〉の出現をみるが,その際,京都のシンボルとして祇園社が勧請され,それにともなって祇園祭の様相も導入される場合が多く,京都の祇園祭の地方都市への伝播が進んだ。ことにその中心をなす山鉾は地方都市の祭礼に大きな影響を与え,祇園社勧請の有無を問わず,山車(だし)のでる祭りの形態を全国に普及させることとなった。…
※「小京都」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新