精選版 日本国語大辞典 「寺社」の意味・読み・例文・類語
じ‐しゃ【寺社】
〘名〙
※三代格‐一九・延喜二年(902)三月一三日「其寺社百姓田地各任二公験一」
※光悦本謡曲・采女(1435頃)「洛陽の寺社残りなく拝みめぐりて候」
② 「じしゃぶぎょう(寺社奉行)」または「じしゃかた(寺社方)」の略。
※雑俳・川柳評万句合‐安永六(1777)満一「生酔をすんでに寺社へわたすとこ」
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