尋・求・覓(読み)とめる

精選版 日本国語大辞典 「尋・求・覓」の意味・読み・例文・類語

と・める【尋・求・覓】

〘他マ下一〙 と・む 〘他マ下二〙 たずねる。さがしもとめる。
書紀(720)神代上(兼方本訓)「時に川上啼哭(ねな)く声有るを聞く。故、声を尋ねて覓(トメ)(別訓 まき)往(いてま)ししかば、一(ひとり)老公(をきな)老婆(をむな)と有り」

と・む【尋・求・覓】

〘他マ下二〙 ⇒とめる(尋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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