尊済法親王(読み)そんさいほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊済法親王」の解説

尊済法親王 そんさいほうしんのう

1304-1329 鎌倉時代,後二条天皇の第4皇子。
嘉元(かげん)2年生まれ。母は藤原公親(きみちか)の娘,中宮御匣(みくしげ)。円満院にはいり,元亨(げんこう)2年(1322)一身阿闍梨(あじゃり)となった。元徳元年9月10日死去。26歳。法名ははじめ永尊。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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