尊悟入道親王(読み)そんごにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊悟入道親王」の解説

尊悟入道親王 そんごにゅうどうしんのう

1302-1359 鎌倉-南北朝時代,伏見(ふしみ)天皇皇子
乾元(けんげん)元年生まれ。延慶(えんきょう)3年親王となり,正和(しょうわ)2年出家する。園城寺(おんじょうじ)長吏,熊野三山検校(けんぎょう),四天王寺別当となった。延文4=正平(しょうへい)14年7月29日死去。58歳。俗名吉永通称は後平等院宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android