寺間村(読み)てらまむら

日本歴史地名大系 「寺間村」の解説

寺間村
てらまむら

[現在地名]水上町寺間

現水上町の南端、利根川右岸に位置し、清水しみず峠越往還が通る。西方吾妻耶あづまや(一三二二・七メートル)がそびえる。寛文郷帳では田方八石余・畑方二三石余、沼田藩領。寛文三年(一六六三)真田領村高書上控では高一四一石余。宝永元年(一七〇四)沼田領村々石高書上では高三〇石余、反別は田方二町一反余・畑方九町一反余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android