寡は衆に敵せず(読み)カハシュウニテキセズ

デジタル大辞泉 「寡は衆に敵せず」の意味・読み・例文・類語

しゅうてきせず

《「孟子」梁恵王上から》「衆寡しゅうかてきせず」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寡は衆に敵せず」の意味・読み・例文・類語

か【寡】 は 衆(しゅう)に敵(てき)せず

少数のものは多勢に抵抗してもかなわない。衆寡敵せず。
浄瑠璃神霊矢口渡(1770)二「寡(ク)は衆(シウ)に敵すべからず」 〔孟子‐梁恵王・上〕

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