富田長洲(読み)とみた ちょうしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田長洲」の解説

富田長洲 とみた-ちょうしゅう

1718-1794 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)3年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。増子淑時(ましこ-よしとき)にまなぶ。享保18年彰考館にはいり,宝暦14年総裁となる。寛政6年1月26日死去。77歳。名は敏貞。字(あざな)は復圭。通称は理助(介)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android