宮籠(読み)みやごもり

精選版 日本国語大辞典 「宮籠」の意味・読み・例文・類語

みや‐ごもり【宮籠】

〘名〙 祈願などのために神社に籠ること。
※延慶本平家(1309‐10)一本一期間月の障りを除て都のすまゐを捨て宮籠に交て宮仕ひ申さむとなり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android