宮月村(読み)みやづきむら

日本歴史地名大系 「宮月村」の解説

宮月村
みやづきむら

[現在地名]山都町三津合みつあい

河原田かわらだ村の西、阿賀川の南岸に位置し、河沼郡坂下組に属した。村の西側を北流する只見ただみ川が当地で阿賀川に合流する。北は阿賀川を境に耶麻郡舘原たてのはら村、西は只見川を境に河沼郡川井かわい(現高郷村)。文禄三年(一五九四)の蒲生領高目録では稲川いながわ郡のうちに宮月とみえ、高二二二石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android