精選版 日本国語大辞典 「宝尽」の意味・読み・例文・類語
たから‐づくし【宝尽】
〘名〙
① いろいろの宝物を列挙したもの。
※俳諧・武玉川(1750‐76)五「宝尽しにはいるよし原」
※松屋会記‐久好茶会記・天正一四年(1580)四月二三日「上下こん地文砂、中白地、金襴、中からくさ、一文字、風帯もよぎ地、たからつくし小文きんらん」
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